LCtalk vol.101

LCtalk 2017年10月発送分ご紹介
 (2017年11月17日時点の希望会員様向けに12月11日に発送)

LCtalk 101号表紙

主な内容:

talk HPLCとの出会い,発展,そして糖タンパク質の糖鎖解析へのHPLCの適用
株式会社東レリサーチセンター
水野 保子 先生

 
in the LAB
電子天びんを知ろう-その3 天びんの点検について
電子天びんを使っていて,何気なく「サンプルをお皿に載せて,表示パネルに表示されている質量表示をそのまま記録する」といった計量作業をされていませんでしょうか?電子天びんも日を追うごとに性能が向上し,簡単に精度よく計量できるようになっています。しかしながら,その簡単さ故に知らぬ間に不確かさが混入し,そのまま鵜呑みして最終計量桁まで信用してしまうというケースもあります。「この計量値って,本当に正しく安心できる値だろうか?」と今一度,ご確認ください。そのために,今回お話する「天びんの点検」の内容を参考にして,天びんを使った安心できる計量を実施していただくことをお薦めします。
 
Products 「一体型高速液体クロマトグラフ i-Series Plus」
一体型HPLC“i-Series ”が,“i-Series Plus”として生まれ変わりました。既存のメソッドをより一層スムーズに移管する「ACTO」機能を全機種に搭載するとともに,メソッド開発を支援するメソッドスカウティングシステムへの拡張も可能になりました。“i-Series Plus”は,開発部門から製造や品質管理部門に至るメソッド開発,移管業務を同じシステムで実現でき,ラボの生産性が大幅に改善します。また,オートサンプラには簡易自動前処理機能が標準装備され,試料の自動希釈や試薬添加,共注入分析などが可能となり,試料調製にかかる作業効率の向上も支援します。
※ACTO:Analytical Condition Transfer and Optimization

 
Applications 「第十七改正日本薬局方に準拠したモンテルカストナトリウムの分析」
モンテルカストナトリウム(図1)は,気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎の治療薬として用いられ,第十七改正日本薬局方に収載されました。
現在,日本薬局方は米国薬局方および欧州薬局方との国際調和を目指しており,またモンテルカストナトリウムは既に米国薬局方と欧州薬局方の間で調和が図られた医薬品です。日本薬局方に収載された試験法はこれらに基づいた内容となっており,類縁物質の構造式や分析時の流量が明記されるなど,今後の試験法のあり方を示す内容となっています。
ここでは,一体型HPLC “i-Series Plus”の“Prominence-i”と“Nexera-i MT”を用いた,第十七改正日本薬局方に準拠したモンテルカストナトリウムのシステム適合性試験についてご紹介します。

 
Introductory 蛍光検出法のはなし-その1 原理と特長
蛍光検出法は,高感度,高選択性な検出法として,HPLCで重要な役割を果たしています。今回は,この蛍光検出法の原理と特長についてお話しします。
 
Q&A 「試験溶媒とピーク形状の関連について教えてください。」など,お便りで寄せられたご質問・ご意見の紹介



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