Shim-pack シリーズ

Shim-packシリーズ ラインナップへ 

Shim-pack Arata LCカラム

~塩基性化合物の比類ないピーク形状により新たなレベルの分離を実現~

塩基性化合物のピーク形状改善を謳ったカラムでも,高極性塩基性化合物のリーディング,酸性化合物のピーク形状悪化や,希薄有機酸移動相条件での長時間の平衡化などの課題により,適した分離が得られないことが多くあります。
Shim-pack Arata LCカラムはこれらの課題を全て解決し,塩基性化合物の比類ないピーク形状により新たなレベルの分離を実現します。

Shim-pack Arata C18
粒子径 2.2 µm, 5 µm
ポアサイズ 12 nm
表面積(m2/g) 340
炭素含有率 (%) 17
エンドキャップ 独自
使用pH範囲 2~7.5
水100%移動相での使用
USP分類 L1

比類ないピーク形状

Shim-pack Arata LCカラムは塩基性化合物の比類ないピーク形状を実現しながら,酸性化合物も良好なピーク形状を維持します。

 

塩基性・酸性医薬品混合物の分析(粒子径2.2-2.5 µm)

塩基性化合物のピーク形状が悪化しやすい希薄有機酸移動相(0.1%ギ酸移動相)条件での分析において,Shim-pack Arata C18カラムは塩基性医薬品4種類および酸性医薬品5種類全ての卓越したピーク形状を実現しました。

 

 

塩基性化合物のピーク形状が悪化しやすい希薄有機酸移動相(0.1%ギ酸移動相)で,塩基性医薬品4種類,酸性医薬品5種類の混合物について,Shim-pack Arata C18カラム(2.2 µm),ハイブリッドC18カラム(塩基性化合物ピーク形状改善タイプ:2.5 µm)および一般的なODSカラム(Shim-pack XR-ODSⅡカラム:2.2 µm)を用いて分析を行い,各医薬品のピーク形状(シンメトリー係数)を比較しました。
希薄有機酸移動相条件での塩基性化合物ピーク形状を特に謳ったハイブリッドC18カラムでは,一般的なODSカラムに比べて,塩基性医薬品(1-4)のピーク対称性は向上した反面,酸性医薬品(5-9)のピーク対称性は悪化しテーリングが見られました。一方,Shim-pack Arata C18カラムは,塩基性医薬品のピーク対称性について最も良好な結果が得られただけでなく,酸性医薬品についても,一般的なODSと同等以上のピーク対称性を示しました。

 

塩基性・酸性医薬品混合物の分析(粒子径5 µm)

0.1%ギ酸移動相条件での分析において,Shim-pack Arata C18カラムは塩基性医薬品4種類および酸性医薬品5種類全てに卓越したピーク形状を実現しました。

 

1.Cyproheptadine  2.Hydroxyzine  3.Mequitazine  4.Clemastine(塩基性医薬品)
5.Proxicam  6.Meloxicam  7.Flurbiprofen  8.Diclofenac  9.Mefenamic acid(酸性医薬品)

 

0.1%ギ酸移動相条件で,塩基性医薬品4種類および酸性医薬品5種類の混合物について,Shim-pack Arata C18カラム(5 µm),Core shell C18カラム(5 µm)および一般的なODSカラム(Shim-pack VP ODS:5 µm)を用いて分析を行い,各医薬品のピーク形状(シンメトリー係数)を比較しました。
Core shell C18カラムでは,一般的なODSカラムに比べて,塩基性医薬品(1-4)について,オーバーロードと思われるピーク対称性の悪化が見られただけでなく,酸性医薬品(5-9)のリーディングによるピーク形状の悪化が見られました。一方,Shim-pack Arata C18カラムは,塩基性医薬品のピーク対称性について最も良好な結果が得られただけでなく,酸性医薬品についても,一般的なODSカラムと同等の高いピーク対称性を示しました。

Top of This Page