Nexera-MX

ハイスループットを支えるシンプルなワークフロー

複数の医薬品を同時に服用したときには、CYP阻害による副作用や薬効の減弱が生じるおそれがあり、化合物が阻害するCYP分子種を把握しておく必要があります。
ここではCYP分子種の基質として知られる化合物を対象として、あらかじめMRM最適化を行い、データベースに登録したMRMトランジション情報から分析メソッドを作成して、バッチ分析およびデータ解析を行うまでの流れをご紹介します。

LabSolutions Connect

1. MRMトランジションの抽出

  • 化合物データベースファイルを開く
  • 分析対象となる薬物の化合物リストを選択

2. メソッド・バッチ作成

  • 分析に使用するLCメソッドを選択
  • バッチ分析に必要となる設定を入力する
    (バイアルポジション、検量線用の設定など)

3.  分析実行・バッチキュー管理

  • バッチ分析を開始する
 

LabSolutions Insight

データ解析・レポート作成

  • 分析対象である基質および設定したISのピークを並列表示させながら、基質の濃度値を確認する

このように、複数の薬剤を組み合わせてカセット投与する場合にも、登録したデータベースから必要なMRMトランジション情報だけを簡単に抽出して、分析メソッドを作成できます。
LabSolutions Connectは、メソッド作成から分析、さらには解析までの一連のシーケンスを自動化・効率化するうえで非常に強力なツールです。
Nexera MXのハイスループット性能を生かすために新規開発したLabSolutions Connectが、MRM最適化からバッチキュー実行までの一連の操作フローをシームレスにサポートし、業務効率を向上させます。

 

膨大なLCMSデータの解析も容易に

分析後に得られる大量のデータは,通常のLCMS分析と同じようにLabSolutions Insightで分析が可能です。LabSolutions Insightのフラッギング機能を用いると,大量のデータの中から,基準値から外れたデータをすばやく見つけ出すことができるので,確認すべきデータ数を劇的に削減し,定量処理を効率的に進めることができます。

 

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