合成抗菌剤スクリーニングシステム - 特長
i-Series Plus フードセーフティーアナライザ
残留基準値濃度の合成抗菌剤を高感度に検出
分析終了と同時にスクリーニング結果やレポートを確認可能
データブラウザ画面/レポートでスクリーニング結果を迅速確認
LabSolutionsのデータブラウザではクロマトグラムと自動計算された定量結果が一画面で確認できます。基準値による判定結果も同時に表示し,検査結果を迅速に把握することができます。また,レポートテンプレートにより,各サンプルごとの定量レポート,およびサンプルバッチごとのサマリレポートの自動作成,ならびにPDF出力が可能です。
膨大なデータの迅速な合否判定やより複雑な統計処理も可能
オプションのマルチデータレポート機能の使用により,膨大な数のサンプルデータの視認性を高めることが可能です。複数サンプルの合否判定結果を表一覧に出力し,サンプル数が膨大であっても一目で不合格サンプルを見出すことができます。また一連の定量結果をExcel 形式のファイルに自動で出力でき,グラフ作成や複雑な統計処理などを可能とし,中長期的なデータ管理を強力にサポートします。
⇒ マルチデータレポートの詳細はこちら
注意事項
1. 合成抗菌剤スクリーニングキットは,食肉中の残留合成抗菌剤のスクリーニング用途として,弊社が得た情報および内容のままご提供するものです。用途外の使用はお控えください。
2. このキットの使用により生じた結果についてはお客様による判断の上でご活用ください。
3.残留基準値は下記の法令を参考にしています。
・厚生労働省告示第497号
・食品衛生法等の一部を改正する法律による改正後の食品衛生法第11条第3項の施行に伴う関係法令の整備について 食安発第1129001号
平成17年11月29日 (最終改正:平成19年5月31日)