ProminenceイナートLCシステム

ProminenceイナートLCシステム

Prominenceシリーズに,新たにイナートLCシステムが加わりました。Prominenceの特長である高い信頼性,堅牢性,拡張性をそのままに,抗体医薬品などの生体高分子の分析や,環境分野の臭素酸分析に最適なシステムを提供します。

イナートLC
イナートLC
イナートLC

流路の材質を全て非金属素材使用し,安定したデータを提供

Prominenceイナートシステムは,移動相や試料溶液との接液部にPEEK樹脂などの非金属素材を採用しており,高濃度の塩や酸などを移動相に使用できるだけでなく,金属への親和性の高い試料の吸着を最大限に抑制します。

 

新設計のLC-20Ai送液ユニットは,分析対象成分の流路への吸着を抑制することで良好なピーク形状を確保しつつ,高精度の送液性能により再現性の高い分析を提供します。

モノクローナル抗体の分析例1: 凝集体のサイズ排除クロマトグラフィー分析

生体高分子のサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)分析では,SECカラムに対し塩化ナトリウムなどのハロゲン化物塩を含む移動相をイソクラティックモードで送液し,分子量を決定したり,ダイマーなどの凝集体を分析したりします。SECで安定したデータを得るためには高精度の送液性能が要求されます。

バイオ医薬開発や生産をサポートするさまざまなソリューションを提供します。
 細胞培地の管理・・・LC/MS/MSメソッドパッケージ細胞培養プロファイリング
 ポリソルベート(添加剤)の分析・・・On-line SPE カラムLCMS-8060
 凝集性の評価・・・・nmレベルのinvisibleな凝集体の分析にイナートトLCシステムをお使いいただけます。
             さらにサイズの大きいSubvisibleの凝集体は世界で唯一のレーザー回折法測定装置である
                              バイオ医薬品凝集性評価システム Aggregates Sizer TCが有用です。

モノクローナル抗体の分析例2: イオン交換クロマトグラフィー分析

生体高分子のイオン交換クロマトグラフィー(IEX)分析では,IEXカラムに対しハロゲン化物塩を含む移動相をグラジエントモードで送液し,チャージバリアントを分離検出します。IEXで安定したデータを得るためには高精度のグラジエント送液性能が要求されます。

※ モノクローナル抗体は,大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 松﨑 高志先生よりご提供いただきました。

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