Perfinity iDP®

タンパク質酵素消化HPLCシステム

高効率トリプシンカラムによる迅速オンライントリプシン消化

わずか1~4分での消化を実現する高効率トリプシンカラム

インシュリン(5 ug相当)の消化例

Perfinity iDP®で採用しているトリプシン固定化カラムは以下の特長を有しています。

  1. わずか1から4分での迅速酵素消化が可能です。
  2. 繰り返しの使用が可能のため,連続での多検体自動分析が可能です。
  3. キモトリプシン作用や脱アミド化などの副反応が抑制されています。

右の図で示したように,本トリプシンカラムを用いることにより,インシュリンはわずか1分でほぼ完全に消化されています。

注:最適な酵素消化時間は対象のタンパク質により異なります。

最適化されたトリプシン消化緩衝液

専用トリプシン消化緩衝液による消化効率の向上
専用トリプシン消化緩衝液による消化効率の向上

Perfinity iDP®専用のトリプシン消化緩衝液とトリプシンカラムとの組み合わせにより,効率の高いトリプシン消化が可能です。

右の図は,Perfinity iDP®専用のトリプシン消化緩衝液,および用手法にて用いるトリス緩衝液を用いたときのトリプシン消化効率を比較した例です。
専用のトリプシン消化緩衝液を用いることにより,短時間での消化時間で高いペプチドの回収率を得ることができます。

2本の脱塩カラムでのパラレル処理によるスループット向上

2本の脱塩カラムによるパラレル処理の実施例
2本の脱塩カラムによるパラレル処理の実施例

Perfinity iDP®では,2本の脱塩カラムを用いるため,一方の脱塩カラムで消化ペプチドをトラップしながら,もう一方の脱塩カラムでは,消化ペプチドを溶出させ分析を行うことが可能です。このパラレル処理によりルスループットが向上するため,一日に200サンプルの分析を行うことも可能です。

右の図は,2本の脱塩カラムを用いてパラレル処理した例で,スループットを向上させながら高い再現性で分析可能なことがわかります。

Top of This Page