Twin Line MSシステム(オプション)
カラム交換作業を簡略化
2本の異なるカラムの出口側をMSに同時に取り付けることで,MSの真空を停止することなくスムーズに異なるカラムでのアプリケーションデータが採取可能となります。
2本のカラムの出口は直接質量分析計のインターフェースに導入され抵抗管を利用しないため,1本のカラムで使用していたメソッドと保持時間をそのまま利用可能です。また吸着等の損失がなく,しかも大容量差動排気システムであるため,1本のカラムで使用した場合の感度と同等の感度を得ることが可能です。
*Twin Line MSシステムはオプション部品が必要となります。
*適切なカラムサイズや分析条件で利用していただく必要があります。
News / Events
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トップランナーに聞く、におい分析の最前線
2024年4月18日(木) 14:30 ~ 17:00
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GCMS-QP2050 発売記念Webinar
-ラボ業務をグングン効率化 GCMSの新世代-配信日:2024年2月29日(木)14:00 ~ 15:00
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ガスクロマトグラフ質量分析計 GCMS-QP2050を発売
分析業務を取り巻く事業環境やニーズは時代とともに大きく変わってきています。GCMS-QP2050は、島津製作所が誇る技術を集約した、これからの時代に寄り添う新世代のガスクロマトグラフ質量分析計です。圧倒的な信頼性と安定性を誇る装置、優れた操作性と卓越した自動化技術を搭載したソフトウェアにより、新しい価値を提供します。
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メタボロミクスWebinar
~代謝経路の動態を可視化、統計比較解析をもっとシンプルに~配信日:2023年11月28日(火)14:00 ~ 15:15
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高分子材料中の添加剤分析のお悩み解決Webinar
~島津GC-MSとLC-MSによるトータルソリューション~配信日:2023年10月17日(火)14:00 ~ 15:15
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Peakintelligence for GCMSをバージョンアップ
GC/MS/MS定量処理ワークフローにおいて波形処理に要する時間を大幅に短縮する新AI波形処理アルゴリズムを搭載。波形処理のノウハウを学習したAIアルゴリズムは、ユーザーによるパラメータ設定不要で、熟練作業者なみの波形処理を実現できます。