LabSolutions Insight

GCMS用多検体定量支援ソフトウェア

LabSolutions Insight



LabSolutions Insightは,多検体データの解析スループットを向上するための機能を搭載した,定量支援ソフトウェアです。
各試料の定量結果とクロマトグラムを一括して表示できるほか,基準値を超えた結果を色分けして表示して定量結果を明瞭化する機能も搭載し,データ解析にかかる時間を大幅に短縮することができます。


多検体データ解析の効率化

多検体データ解析の効率化
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LabSolutions Insightでは,一連のデータセットの定量結果を一括して表示させて,データを解析することができます。
また,各試料データのクロマトグラムを化合物ごとに並べて表示することができるため,ピーク検出や定量結果の確認も容易になります。色付けされたフラッギングの機能により,多検体の中からも,基準値から外れたピークをすばやく見つけ出すことができるので,確認すべきピーク数を劇的に減らし,定量処理を効率的に進めることができます。
解析画面は,対象化合物ごとや測定データごとに表示したり,定量値や面積値を一覧表示することができ,ワークフローに応じてユーザーがデータを確認しやすい表示方法を選択できます。必要に応じて,ピークを直接修正し再定量することができ,直感的な操作性を提供します。


定量・精度管理結果の視覚化

フラッギング機能を利用して設定した基準値を超えた結果を色分けして表示したり,フラグがついている結果のみを表示したりすることができ,定量・精度管理結果を視覚的にわかりやすく表示します。定量結果に対する基準値は5段階で表すことができ,検出された化合物が基準値に対して,どの範囲に属するかを簡単に確認することができます。ピークを手動波形処理した結果や検量線を修正した結果は,ただちにフラグに反映されます。

フラグの基準として,かび臭原因物質の水質基準値(0.00001mg/L=10ng/L)を警告濃度値,水質基準値の10分の(0.000001mg/L=1ng/L)を注意濃度値と設定した例を示します。水質基準値の10分の1を超えた化合物についてはオレンジ色で,水質基準値を超えた化合物については赤色で表示されますので,簡単に定量結果を判断することができます。

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洗練されたレポート出力

定量・精度管理結果の明瞭化
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多検体データの出力に適したレポートフォーマットを実現し,クロマトグラムやイオン比,濃度などの必要な情報を一覧で印刷することができます。また,検出された化合物のみを出力したり,フラグ機能を利用して設定基準を超えた定量値の化合物を出力することも可能ですので,データ確認作業の省力化や印刷コストの削減につながります。
定量情報(面積値や面積比)をCSV形式で出力し,多変量解析用ソフトウェアなどに受け渡すこともできます。


複数クライアントPCを用いた活用

追加ライセンスを適用することで,LANなどのネットワークに接続したクライアントのPCでも,採取した多検体データの解析が可能です。また,複数の装置をご利用の場合でも,各装置で得られたデータを分析責任者はクライアントPCから確認できます。測定作業と解析作業をそれぞれ別のPCで行えるため,作業効率が向上します。追加ライセンスは必要に応じて導入できるので,将来のシステム拡張の時に柔軟かつ安価に対応できます。

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