検出器分岐システム

アドバンストフローテクノロジーシリーズ

グレープフルーツオイルのFID,FTD,FPD同時分析例

 検出器分析システムでGCの選択性検出器を複数組み合わせることにより,同定精度の向上,同時定量が可能です。ここでは,検出器分岐システムによるグレープフルーツオイルのFID(水素炎イオン化検出器),FTD(フレームサーミオニック検出器),FPD(炎光光度検出器)の同時分析例(スプリット分析)をご紹介します。

Fig.3

 FTDでは,窒素系化合物及びリン系化合物,FPDでは,硫黄系化合物及びリン系化合物を選択的に検出します。ピークBの成分は,FTD,FPDの両方で検出されておりリン系化合物であると推定されます。また,ピークA,Cは,FPDのみで検出されていますので硫黄系化合物であると推定されます。

 本分析例のように,GC選択性検出器を複数組み合わせて使用する事により,微量成分の同時定量が可能となります。
 

香水の分析例(FID+MS)

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