分析をアシストする専用プログラムを標準搭載

IR Pilot

総数23個のアプリケーションをマクロ化し標準搭載。FTIRによる分析に不慣れな方でも分析目的と付属品を選択するだけで、簡単に分析ができます。パラメータの設定は必要ありません。複数検体の場合はワンクリックで使用可能です。

確認試験プログラム

日本薬局方や食品添加物公定書の「赤外スペクトル吸収法」など、各国の薬局方や公定法に記載されている確認方法に基づき、検定試料の良否を判定するプログラムです。医薬品・食品の確認試験だけでなく、受け入れ検査や出荷前検査などに活用できます。
標準品と検定試料のピーク波数の誤差、ピーク間の強度比の誤差を計算し、合否判定をしてレポートを印刷します。食品添加物、公定書掲載の57物質のスペクトルを標準搭載しています。

異物解析プログラム

異物として多く検出される物質のスペクトル(550以上)を収録した異物ライブラリと島津独自のアルゴリズム(特許第5205918号)を組み合わせて、測定された異物を高い精度で同定します。解析後、自動的に判定し、レポートが作成されます。異物が混合物の場合でも、主成分・副成分を検索し、判別した物質の確度も表示します。混合物の成分数を指定する必要がなく、赤外分析の習熟度が低い方でも簡単に分析ができます。

錠剤表面に付着した異物をかき取ってデータ取得し、異物解析プログラムで解析した事例です。解析の結果、主成分としてポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、副成分として糖類と炭酸カルシウムがヒットしました。副成分にヒットした2成分は通常錠剤成分として使用されることが多いことから、異物をかき取る際に一緒にかき取られたものと推測されます。

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