試料注入口SPL-2014/WBI-2014

フィルタトラップの交換


 

 使用工具

10x12スパナ2本(標準付属品),ピンセット

 作業手順

1

GC本体の[SYSTEM]キーを押してPFメニュー「INJ保守」を選択してください。

自動的に試料注入口とカラムオーブンの温度が下がり、試料注入口が50℃以下、カラムオーブンが40℃以下になるとキャリアガスの供給が止まります。

2

GC本体ディスプレイ上に「INJ保守を行なってください」とメッセージが表示されていることを確認します。

3

フィルタ、トラップの両端のジョイントを緩めて外します。

4

SPLIT/PURGEトラップ 221-42559-92

モレキュラーシーブフィルタ 221-34121-93

                 221-34121-94(エージング済)

 

5

新しいフィルタ、トラップを取り付け、スパナで締め付けます。このときG型ジョイントには必ずアルミパッキンを2、3枚入れてください。

アルミパッキン 201-35183-84

6

( [SYSTEM]キーを押して)PFメニュー「分析」を選択してください。自動的にGCをReady状態にします。

メンテナンストップ GC-2014全体 GC-2014検出器 GC-2014試料注入口 GC-2014カラムオーブン