FPD-2014はフィルタ保護のため電源が投入されている間、フィルタ冷却部をファンで冷却しています。停電時や検出器温度を下げずにGC本体の電源をOFFにしてしまった場合にも、フィルタ部の温度が充分に下がるまでファンを回し続けるようバックアップ電池を備えています。この電池が消耗するとエラーが発生し、FPDユニットの温調機能が停止します。その場合には電池の交換を行なってください。
プラスドライバー
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装置を停止します。 |
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ドア左側のレバーを引き、カラムオーブンを開きます。
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オーブン右下のFPD電池カバー固定ネジを外し、電池カバーを取り外します。
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電池を交換します。 |
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カバーを取付け、カバー固定ネジを締め付けます。 |
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カラムオーブンドアを閉め、装置を起動します。 |
メンテナンストップ GC-2014全体 GC-2014検出器 GC-2014試料注入口 GC-2014カラムオーブン