必ず各部の温度を50℃以下に下げた後、メンテナンス作業を行なってください。
取り外した部品等は清浄なトレイやシート上に置き、紛失、汚染の無いように注意してください。
適切な工具を使用し、作業を行なってください。使用する工具は、あらかじめ汚れをアセトンを含ませたガーゼ等で拭き取っておいてください。
ホトマルが破損する恐れがあるため、装置が起動しているときやFPDがONの時にはホトマル部を取り外さないでください。
プラスドライバー
1 |
装置を停止します。 |
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2 |
FPD上カバーのローレットネジをはずします。 |
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3 |
FPD上カバーを後方にスライドさせた後、取り外します。 |
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4 |
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ホトマル部を横にゆっくり引き抜き、取り外してください。 ホトマルの受光部に強い光が当たらないようアルミ箔などで覆ってください。
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5 |
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2箇所のネジを外して、ヘッド部を取り外します。 |
6 |
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2箇所のイグナイタ固定ネジを外し、イグナイタ押えを外します。
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7 |
イグナイタフィラメントをヘッド部よりゆっくりと引き抜きます。 |
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8 |
フィラメントが断線や劣化している場合には交換が必要です。 イグナイタフィラメント: 221-73430-82 |
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9 |
イグナイタフィラメントをヘッド部に差し込みます。 |
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10 |
イグナイタ押えを取付け、2箇所のネジで固定します。 |
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11 |
ヘッド部を取り付け、2箇所のネジで固定します。 |
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12 |
ホトマル部をゆっくりと取り付けます。 |
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13 |
FPD上カバーをのせ、前方へスライドさせてダクト固定ネジ部の突起にはめ込みます。 |
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14 |
ホトマル部を密着させるようにFPD上カバーを左側に引きながらローレットネジで固定します。 |
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15 |
装置を起動します。 |
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注記: |
メンテナンストップ GC-2010全体 GC-2010検出器 GC-2010試料注入口 GC-2010カラムオーブン