必ず各部の温度を50℃以下に下げた後、メンテナンス作業を行なってください。
取り外した部品等は清浄なトレイやシート上に置き、紛失、汚染の無いように注意してください。
適切な工具を使用し、作業を行なってください。使用する工具は、あらかじめ汚れをアセトンを含ませたガーゼ等で拭き取っておいてください。
ホトマルが破損する恐れがあるため、装置が起動しているときやFPDがONの時にはホトマル部を取り外さないでください。
プラスドライバー,ピンセット
1 |
装置を停止します。 |
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2 |
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FPD上カバーのローレットネジをはずします。 |
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3 |
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FPD上カバーを後方にスライドさせた後、取り外します。 |
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4 |
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2箇所のネジを外して、ヘッド部を取り外します。 |
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5 |
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ピンセット等で石英筒を引き抜きます。汚れが見られる場合には洗浄または交換が必要です。 |
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6 |
新しい石英筒または洗浄した石英筒をセットします。 |
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7 |
ヘッド部を取付け、2箇所のネジで固定します。 |
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8 |
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FPD上カバーをのせ、前方へスライドさせてダクト固定ネジ部の突起にはめ込みます。 |
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9 |
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ホトマル部を密着させるようにFPD上カバーを左側に引きながらローレットネジで固定します。 |
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10 |
装置を起動します。 |
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注記: |
メンテナンストップ GC-2010全体 GC-2010検出器 GC-2010試料注入口 GC-2010カラムオーブン