FPD-2010はフィルタ保護のため電源が投入されている間、フィルタ冷却部をファンで冷却しています。停電時や検出器温度を下げずにGC本体の電源をOFFにしてしまった場合にも、フィルタ部の温度が充分に下がるまでファンを回し続けるようバックアップ電池を備えています。この電池が消耗するとエラーが発生し、FPDユニットの温調機能が停止します。その場合には電池の交換を行なってください。
(不要)
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装置を停止します。 |
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GC-2010液晶表示部、キーボードの下のカバーを取り外します。
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3 |
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電池を交換します。
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カバーを取付けます。 |
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装置を起動します。 |
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