クロマトパック操作Q&A ファイル操作
Q: | クロマトパックで採取したクロマトグラムをPCで開く方法を教えて下さい。(お問い合わせ番号0301) | ||||||||||||||
A: | ■C-R8A クロマトグラムの生データ情報をEXCELに読込む場合とPCのワークステーションで解析する場合の2通りの手順があります。 ![]()
■C-R7A 【C-R8Aも所有している場合】
【C-R8Aを所有していない場合】 PACsolutionをお使いください。
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Q: | サブディレクトリのファイルをコピーして消去する方法は?また,サブディレクトリの消去方法は?(お問い合わせ番号0304) | |
A: | C-R7Aでは,サブティレクトリへファイルをコピーするまたは,サブティレクトリのファイルを操作(コピー,消去など)する場合は,パス名をつけてサブティレクトリへア クセスする必要があります。 既存のサブディレクトリにあるファイルをコピー後消去する方法を説明します。![]() 例) サブディレクトリ1:D05_07_01にあるファイル@CHRM1.C01を,フロッピーにコピーして消去する ![]() PATH "A","D05_07_01" ENTERキー パス名をつけてサブディレクトリD05_07_01へアクセス DCOPY "A:@CHRM1.C01" TO "2:" ENTERキー フロッピーへコピー ![]() 次にファイル@CHRM1.C01とサブディレクトリD05_07_01の削除を行います。 (削除する前に,フロッピーにコピーできていることをご確認お願いします。) ![]() KILL "A:@CHRM1.C01" ENTERキー ファイル削除 KILL "D05_07_01" ENTERキー サブディレクトリ削除 ![]() 注:サブディレクトリの削除は,サブディレクトリ中にファイルが残っているとできません。 あるサブディレクトリ(例:D05_07_01)にあるファイルをすべてコピー後消去することもできます。 ここでは,フロッピーディスクにコピ ー後全消去する例をしめします。 ![]() PATH "A","D05_07_01" ENTERキー DIR "A:" ENTERキー コピーするファイルを念のため確認 DCOPY "A:*.*" TO "2:" ENTERキー *.*はすべてのファイルを意味します。 KILL "A:*.*" ENTERキー ![]() C-R8Aでは,パス名をつけなくても(PATHコマンドを使わなくても)サブディレクトリを扱うことができます。 ![]() 例) サブディレクトリ1:D05_07_01にあるファイル@CHRM1.C01を,フロッピーにコピーして消去する ![]() DCOPY "1:D05_07_01/@CHRM1.C01" TO "2:" ENTERキー フロッピーへコピー KILL "1:D05_07_01/@CHRM1.C01" ENTERキー ファイル削除 KILL "1:D05_07_01" ENTERキー サブディレクトリ削除 ![]() |