CLASS-Agent Ver.2

ネットワーク対応 分析データ管理ツール

機能

長期保存に適したデータ管理

■長期保存に対応したデータの管理

HPLC,GC,GCMS,LCMS,UV,AA,FTIR,TOC,熱分析,天びん,粒度分布,滴定装置などの各種測定データを自動的に収集しデータベースに登録できます。収集したデータの登録先は,分析装置名,試料名,分析者名,分析月などにより自動的に振り分けることができます。また,クロマトグラムやスペクトル情報,メソッド,定量計算結果や分析レポートのイメージ(PDF形式),Andi形式のデータなどのファイル情報が一括して管理でき,これらデータは一つのファイルに圧縮保存されるため後からのデータ整理に大変便利です。

■データの検索

データの検索も簡単に

Agentマネージャにより,試料名,分析日時,分析装置名,分析者などをキーワードにして目的のデータを簡単に検索できます。
また,「特定の文字列を含む試料の指定期間に分析したデータを一覧表示」することや,サンプル名,サンプルID,ファイル名による検索なども簡単に行え,検索条件の保存や読込みもできます。

■クロマトグラムやスペクトル,レポート情報の閲覧

充実したデータブラウジング機能とWord/Excelに親和性の高い表示アイテム

クロマトグラムやUV,FTIRのスペクトル情報のプレビュー表示やマルチ表示ができ,クロマトグラムやスペクトル情報の数値情報をWordやExcelなどの報告書へ簡単に貼り付け操作できます。(注)
また,PDF出力された分析レポートのイメージファイルを参照することも簡単に行えます。

注:LCMSsolutionとGCMSsolutionのクロマトグラムは表示できません。スペクトル表示はUVProbe及びIRsolutionからのデータのみ対応しています。

■グラフ作成,レポート作成

自由度の高いレポート作成をサポート

Agentマネージャで検索し,目的のデータをマウス操作でExcelシートにコピー&ペーストするか,または抽出データをExcel等にエクスポートし,シート内演算やマクロプログラムで自動処理を行わせることが可能です。

CLASS-AgentのオプションのAgent Reportソフトウェアを使用することで,従来規制への対応が不可能とされていたExcelによる計算も規制が要求する各項目(オーディットトレイル,セキュリティ,インテグリティ,バリデーション,Human-Readableファイル出力)に対応可能となります。

規制に対応したExcel計算も可能(オプション)

生体認証により,更に堅牢なセキュリティ環境の構築も可能(オプション)

指紋認証
指紋認証装置をUSBポートに接続することで,従来のユーザーID・パスワードによる本人認証に代わり,生体的特徴を利用した本人の識別・認証が可能です。
※指紋認証装置(ハムスターPlus)は,米国SecuGen社の製品です。

■アクセスコントロール・ユーザー管理

充実したアクセスコントロールとユーザ管理機能

プログラムにアクセス可能なユーザーはOSに依存せず,独自のユーザー認証サーバにより一元管理され,規制に対応したアクセスコントロールが実現できます。また,登録ユーザー毎に実行できる機能に制限を加えることができるため,権限のない人が誤って設定を変更してしまうようなことはありません。

最小パスワードチェック 同一パスワードチェック

有効期限チェック 複雑さチェック

などが有り,不正アクセスに伴うユーザーロックやPCロック機能の期間や回数を指定できます。

■データの完全性と電子署名

データの完全性と電子署名

CLASS-Agentではデータの保存時に,装置構成・メソッド・運転状態などを一緒に保存できます。さらに,すべてのパラメータを後から再現でき,データの完全性が保証されます。また,電子記録されたデータに対して電子署名ができます。電子署名は分析データと共に署名者の氏名や署名の日時,理由が保存されます。

■セキュリティ・オーディットトレール

セキュリティ・オーディットトレイル

不正ログインの通知機能
ユーザー認証サーバにて指定した認証条件に従い,不正ログインが発生した場合,その使用を禁止し,メッセージ転送またはメールにてその発生を通知する事ができます。

各登録データについて,「いつ」「だれが」「何を」「どのように操作をしたか」という操作ログが自動的に記録され後から簡単に確認できます。また,全てのログ情報から指定した項目に該当する情報のみを一覧表示することもできます。

■バックアップ

データ・バックアップも標準サポート

DVD-RやCD-Rなどのメディアへのバックアップを標準でサポートしています。また,バックアップメディアのIDはシステムログで管理され容易に検索でき,オーディット情報も同時にバックアップされます。DVD-RやCD-Rなどにバックアップされたデータは,元のデータベースに復旧することなくAgentマネージャにて直接参照することができます。

CLASS-Agentを用いたネットワークシステムによる分析データの統合管理

CLASS-Agent Ver.2による分析データの統合管理


分析作業の流れとデータの閲覧・承認(HPLCの場合)

CLASS-Agentをもちいた分析ワークフロー(HPLC)

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