Ampdirect

遺伝子増幅用試薬

Ampdirectとは?

■Ampdirectとは?

血液や動植物の組織中には、酵素反応を阻害する物質が多量に存在しています。そのため、PCRなどを利用してDNAを解析するためには、サンプルからDNAを精製する必要があります。

Ampdirect(PCRバッファー)には、サンプル中に含まれるPCR阻害物質の影響を抑制する働きがあり、血液や動植物組織、SDSなどを含む各種サンプルよりDNAを精製することなくPCRを行うことが可能になります。

Ampdirectの原理

血液等の動物体液中の正電荷物質(ある種の蛋白質等)はDNAに、負電荷物質(ある種の糖、色素等)はDNA合成酵素に吸着し、PCRを阻害すると考えられます。Ampdirectにはこれらの物質を中和する働きがあるので、血液等の動物体液から直接PCRが可能になります。

Ampdirectが無いと...
阻害物質がDNAに吸着して、DNA合成が進まない。

Ampdirectを用いると...
阻害物質の働きをAmpdirectが抑制することによりDNA合成が進みます。

 

Top of This Page

お問い合わせ