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Ampdirectに関するFAQ

サンプルおよびサンプルの前処理に関すること

唾液を前処理せずに直接PCRの鋳型に用いることは可能でしょうか?アプリケーション「口腔粘膜からのPCR」では口腔粘膜細胞を溶解液で溶解処理していますが、唾液の場合でも溶解液で溶解処理する必要がありますか?

これまでに唾液中の微生物を検出する目的で、前処理をせず、唾液を直接PCRの鋳型にするお客様は複数おられます。鋳型としてPCR反応液に持ち込む唾液中(数μL)に微生物数が多い場合は、良好なPCR産物が得られると考えますが、微生物数が少ない場合は、唾液中のタンパクなどによるPCR阻害の程度の違いで安定したPCR産物が得られない可能性があります。よって、安定したPCR産物を得るためには、唾液を溶解液で溶解処理したものをPCRの鋳型に用いることを推奨します。唾液を溶解処理することにより、(1)「微生物DNAの抽出」、および(2)「唾液のPCR阻害の低減(唾液中タンパクの分解)」の2つの効果により、PCRの結果が安定します。

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