IMAGEREVEAL MS|特長

 

1. 最短3ステップで簡単に解析

 

「 まとめて解析」の機能を紹介

事前に設定したパラメータで「まとめて解析」を行い特徴的なMSイメージを自動で作成します。
どのデータも同じ処理をしたい人に便利な機能です。
差異解析、画像解析でデータ行列の作成、統計解析、特徴的なMSイメージの作成をまとめて実行することができます。

 
 

「まとめて解析」を使った解析例

「まとめて解析」によって,左右に並んだ切片のうち,左切片に多く存在するm/zのMSイメージが作成されました。 

2. 多彩な解析モード

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)マウスの肝臓切片の解析を,3つの解析モードの例を用いてご紹介します。

  • 1. NASH組織に特徴的な分子を見つけたい(差異解析モード)
  • 2. 染色画像と同じ分布を持つ分子を見つけたい(画像解析モード)
  • 3. ターゲット分子の濃度でMSイメージを見たい(定量解析)

 

NASHとは

脂肪肝の一種です。脂肪肝にはアルコール性と非アルコール性があり、非アルコール性脂肪性肝疾患は進行すると非アルコール性脂肪肝炎(NASH)へと変化します。

 

 

1. NASH組織に特徴的な分子を見つけたい 差異解析モード

統計的手法を用いてROIの平均スペクトルを比較することでROI間の差に寄与する分子を見つけることができます。

他にも検定機能や部分的最小二乗回帰(PLS)機能を使ってさらに解析することが可能です。

 

 

2. 染色画像と同じ分布を持つ分子を見つけたい 画像解析モード

統計的手法を用いて各m/zの分布を比較することで特徴的な分布の分子を見つけることができます。

他にも画像分類機能やセグメンテーション機能を使ってさらに解析することができます。

 

 

3. ターゲット分子の濃度でMSイメージを見たい 定量解析

検量線を用いてROI中のターゲット分子の強度値を濃度値に変換することができます。

3. 汎用フォーマットデータを解析 IMDXコンバーター

 

付属の「IMDX Converter」で、本ソフトウェアで読み込み可能な“imdx”形式に変換することができます。
iMScope Trioのデータファイル形式である“kbd”、汎用フォーマットの”Analyze 7.5”と“imzML”が対象です。

 

その他

ターゲット解析/ノンターゲット解析

  • ターゲット解析 脂質や代謝物の化合物リストをもとに目的のm/zのみを解析します。リストはご自身で作成することもできます。
  • ノンターゲット解析 指定したMS範囲全てのm/zを解析します。どんな特徴的なm/zが含まれているか調べるときに便利です。

 

化合物リストとは

化合物の名前やm/z、アダクトイオンの情報などの表です。
化合物リストを用いると、m/zを化合物と関連付けて解析することができます。

 

複数データ同時解析

複数のイメージングデータを一度に解析することができます。
一度に読み込むことで、データ間の比較を簡単に行うことができます。
また、最大で測定点数が100万点、数百GBのデータを分割することなく解析することができます。

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