GTS-7000

遺伝子型判定システム

遺伝子型によって患者を層別化し,治療薬の副作用回避や疾患の発症予防を行う個別化医療の研究が進められており,多検体の遺伝子型を素早く,簡単に確認したいニーズが高まっています。遺伝子型判定システム GTS-7000は,96検体を一度に分析できる高速サーマルサイクラーと専用解析ソフトウェアから構成されます。当社独自の血液直接PCR技術である,Ampdirect技術により,従来法で必要なDNA精製操作から開放され,多検体の遺伝子型判定が簡単・迅速に行えます。

ゲノムDNAの精製が不要
・血液を溶解液と混合し,反応液に添加する2ステップ操作で分析できます。
・従来法のような精製DNAの品質によるデータのばらつきが抑えられます。
1µLの血液で分析可能
・1検体当たり96項目の遺伝子型を判定する場合でも,必要な血液量は5µLです。
・ 取り扱う血液量が少ないため,環境への汚染リスクが低減します。
最大96分析の反応曲線と遺伝子型判定結果を同時に表示
・1検体について、最大96項目の遺伝子型を同時に分析できます。
・96個の反応曲線と遺伝子型判定結果を1画面内に同時に表示します。

遺伝子は,野生型と変異型に大別されます。両親からどちらを受け継ぐかにより,子供は、野生型ホモ,変異型ホモ,ヘテロの3つの遺伝子型のいずれかを持ちます。遺伝子型によって,薬の効き具合や疾患の罹り易さが異なることが知られており,あらかじめ遺伝子型を確認することで,薬の副作用回避や発症の予防対策を講じる臨床研究が行われています。



注) 本システム(装置,ソフトウェア,試薬)は研究用です。薬事法に基づく医療機器として承認・認証等を受けた機器ではありません。診断目的およびその手続き上での使用はできません。すべての遺伝子型の測定を保証するものではありません。

Top of This Page