Cell PetII

簡易型自動培養装置

CellPetII 簡易型自動培養装置



Cell PetII(株式会社ジェイテック社)は,インキュベータ内に培地交換部が内蔵された簡易型自動培養装置であり,実験台上に設置可能なコンパクト設計でありながら,必要量の培地をセットしておけば継代と継代の間(3~4日間)も自動で培地交換出来る装置です。

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特長

1. iPS細胞の培養における日々の培地交換を自動化

土日の自動培地交換を目的に開発された前機種であるCell Petのポンプ設計等を改良し,ユーザニーズであった継代と継代の間(3~4日間)の自動培地交換を実現しました。iPS細胞,ES細胞の細胞培養従事者を日々の培地交換作業から解放します。

2. コンパクトな最適設計

従来の培地交換作業を自動化した装置は,培養を行うインキュベータ部と培地交換部が独立し,ロボットにより培養プレートがインキュベータ部から作業部まで搬送されるような大型で高額なシステムですが,Cell PetIIの装置サイズ(幅620mm×奥行580mm×高さ840mm)は非常にコンパクトで,設置場所には困りません。装置内部の最適な設計により,60mm ディッシュで最大32 枚,100mmディッシュで最大24 枚が搭載可能となっています。また,培地交換を行うノズル部分は滅菌が可能で,メンテナンスも容易です。

仕様

項目 仕様
電源定格
電源電圧/電流 AC100 V 5 A 50/60Hz (許容範囲:±10%以内)
消費電力(本装置) 500 W
漏電ブレーカー 定格感度電流 30 mA
培地交換部
培地交換機能 1系統。ペリスタリックポンプによる培地廃液,培地供給機構
培地ノズル部 取外し式,オートクレーブ対応ノズル
培地供給側と廃液側のノズル先端高さ段差は7mm
交換式HEPAフィルタ Class100 レベル
ディッシュ回転テーブル 1枚~4枚(モデルによる)
60 mmディッシュ8枚/テーブル,100 mmディッシュ6枚/テーブル
60 mmと100 mmのディッシュの混載は不可です。
<対応ディッシュ>
60 mmモデル:Corning 430589/BD Falcon #353002
100 mmモデル:IWAKI #3020-100/Corning 430591/BD Falcon #353003
本体操作パネル タッチ式3.5インチカラー
制御用PC OS:Windows8,メモリ:4GB以上,HDD:250GB以上,画面モード:XGA以上
インキュベータ部
温度センサ Pt100(Class-A)3線式
温度制御設定精度
及び制御精度
0.1℃/±0.5℃
CO2センサ 及び 制御範囲 IRタイプ/0~20%
CO2制御設定精度 及び 制御範囲 0.1%/±0.5%
湿度 加湿パッドによる自然蒸発方式
使用環境
使用温度 / 湿度範囲 24±2℃ /10~70%
保存温度 / 湿度範囲 -10~+70℃/10~80%
外形・重量
外形寸法 W620mm x D580mm x H850mm
重量 約80 Kg
付属品 電源ケーブル(長さ2m),LANケーブル(長さ2m)
制御用PC,供給及び廃液用ボトル(1L),
専用ノズル1式,HEPAフィルタ1式(本体に装着済み),
培地チューブセット1式,ノズル部フタ(本体に装着済み),
テーブル専用治具及びホルダ

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