オンラインUV溶出試験システム

オンラインUV溶出試験システム

溶出試験は製剤開発・品質管理などの現場で行なわれており,医薬品の種類や剤形によって様々な分析手法が用いられます。ジェネリック医薬品の開発においては,生物学的同等性試験の一部として溶出試験が求められます。
今後,品目の増加に伴い試験項目の増加も予想され,より効率よく質の高い試験結果を得ることが重要になってきています。
島津ではお客様の各種ご要望にお応えするため,日本・米国・欧州の薬局方に対応した,オンライン・オフラインによる各種溶出システムを提供しています。

オンラインUV溶出システムでは以下の2種類のシステムをご用意しています。
錠剤投入後の試験液のサンプリング・吸光度測定までを自動で行います。 6錠まで同時試験可能なため,多成分の錠剤の溶出試験に最適です。


1.UV-1800溶出試験システム
UV-1800,溶出試験器*,6連チューブポンプ*,パソコン*から構成されるシステムで,パソコンからシステムが制御されます。 6個のベッセル内の溶出液をプログラム時間ごとに6個のフローセルに送液し吸光度(1波長または2波長)を測定します。 溶出量,溶出率,溶出時間などのデータ処理が可能です。

UV-1800溶出試験システム

UV-1800溶出試験システム

2.フラクションUV-1800溶出試験システム
UV-1800,溶出試験器*,オートサンプラ*,パソコン*から構成されるシステムで,パソコンから制御され,フラクション,フロー測定,フラクション+フロー測定の3モードで動作します。 フラクションモードでは,6個のベッセル内の溶出液をプログラム時間ごとに所定量フラクションします。 フラクションした溶出液は通常のセルを用いて吸光度(1波長または2波長)を測定します。 フロー測定モードでは,6個のベッセル内の溶出液をプログラム時間ごとに6個のフローセルに送液し吸光度(1波長または2波長)を測定します。 フラクション+フロー測定モードでは,フロー測定をしながら吸光度測定の合間にフラクションを採取します。 溶出量,溶出率,溶出時間などのデータ処理が可能です。
フィルターステーション*を追加し,試験液をろ過して測定する仕様も構成できます。

フラクションUV-1800溶出試験システム

フラクションUV-1800溶出試験システム

*:富山産業株式会社からの供給品です。


紫外可視分光光度計UV-1800は、検体の自動投入や試験液の自動注入が可能な株式会社大日本精機の自動溶出試験装置 RT-3Stdとの接続も可能です。

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