分析・分取自動切換システム

分析・分取自動切換システム

条件検討からスケールアップまでを効率化

分取のためのスケールアップのプロセスの流れは、
  分析カラムでの分離条件検討、負荷量向上条件検討
          ↓
  分取カラムでのクロマトパターン再現確認
          ↓
  分取カラムでの分画条件検討/分析カラムでの再クロマトを含む純度検定
          ↓
  分取カラムでの自動連続分取
と煩雑です。

分析と分取の両スケールに対応可能な分析・分取自動切換システムを用いれば、分取条件の検討をスムーズに行うことができます。また、移動相溶媒や試料消費量の節約、そして操作トレーニングコストの低減につながります。
図1には、その一例として、送液ポンプLC-8Aで構築したシステムの外観と流路図を示します。

図1 分析分取自動切換システム

また、分取では、分取に供したサンプルとそのクロマトグラム、さらに、クロマトグラム上のピークとそのピークが分画されたバイアル(目的成分のフラクション)を間違いなく紐付けなくては、得られた化合物を無駄にするだけでなく、次の工程に大きな影響を与えてしまいます。
LCMS/HPLC用オープンアクセス対応ソフトウェアOpen Solutionであれば、バイアルラック図と分取結果と分画バイアルとが相互にリンクした形で表示されるため、分取結果を瞬時にかつ確実に把握することができます

Open Solutionにおける画面例

分取用HPLCシステム

島津は分取HPLCにおける,高純度分取・高速分取・経済性の向上に取り組んでいます。島津の分取HPLCは,世界中で2000台を超える実績があります。さまざまなスケール,さまざまな分野で幅広くお使いいただいた経験とテクノロジーを活用して,分取HPLCに求められる機能を充実,発展させています。
 

LCMS/HPLC用オープンアクセス対応ソフトウェア Open Solution Analytical

分析結果の確認はマイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(IE)画面で行うため,シンプルでスピーディな分析が行えます。また,ネットワーク環境が整っていれば,ライセンス等の追加投資をすることなく自分のPC上で結果確認できるため,1台のLCMSを共同利用している合成部門などに最適です。
 

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