MALDI-TOFMSを用いたN末端アミノ酸配列解析

MALDI-TOFMSを用いたN末端アミノ酸配列解析

N末端がブロックされているタンパク質からでもN末端フラグメントを単離することが可能です。N末端がブロックされていないタンパク質のN末端フラグメントはスルホン酸誘導体として回収されるためにMALDI-MS/MSでde novo配列解析を行なうことが可能です。SDS-PAGEの1つのサンプル(バンド)に複数のタンパク質が混在している場合もそれぞれのN末端フラグメントの単離が可能です。

タンパク質 N末端配列解析キットORFinder-NB Mass Sequencing Kit は

  • タンパク質のトリプシン消化物からDITCレジンを用いて、タンパク質のN末端のブロックの有無に関わらず、N末端フラグメントを単離します。
  • N末端がブロックされていないタンパク質のN末端フラグメントのN末端はスルホン酸誘導体として回収されます。そのためMS/MSスペクトルは、y系列イオンが主に検出され、de novo配列解析が容易です。

タンパク質 N末端配列解析キット

N末端がブロックされているタンパク質からでもN末端フラグメントを単離することが可能です。N末端がブロックされていないタンパク質のN末端フラグメントはスルホン酸誘導体として回収されるためにMALDI-MS/MSでde novo配列解析を行うことが可能です。SDS-PAGEの1つのサンプル(バンド)に複数のタンパク質が混在している場合もそれぞれのN末端フラグメントの単離が可能です。
 

レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置

MALDI-TOFMS AXIMA Performanceは高エネルギーCID搭載したTOF-TOFタイプのMALDI-TOFMSです。
MS/MS測定の更なる高感度化で信頼性の高いプロテオーム解析を提供します。多検体の自動MS(またはMS/MS)測定とMascotデータベース検索の組合せで,ターゲットのタンパク質を迅速に同定します。
 

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