Smart Metabolites Databaseによる尿サンプルの分析

Smart Metabolites Databaseによる尿サンプルの分析

GC/MSと代謝成分(アミノ酸・脂肪酸・有機酸)データベースの組合せによるメタボロミックバイオマーカーの探索

先天性代謝異常症など特定疾患のマーカー診断に,しばしばGC/MSが使用されます。
300種を超える代謝物(アミノ酸・脂肪酸・有機酸)に対する「Smart Metabolites Database」を開発しました。LC/MSGC/MSをベースにしたメタボロミックバイオマーカー探索を平行して行うことで,より網羅的/相補的に代謝物バイオマーカーを探索することができます。

Smart Metabolites Database」を用いて尿サンプル中の成分を同定しました。

GC/MSによる代謝成分分析では,試料の前処理・誘導体化作業は必要ですが,確立されたデータベースの活用により,アミノ酸・有機酸・脂肪酸など300種を超える化合物に関して分析条件等の検討作業を低減して,マーカー候補化合物の検出・同定を迅速化します。
アミノ酸分析に関しては、専用の誘導体化前処理試薬(EZ:faast)が使用可能です。
*EZ:faastはphenomenex社の製品です。島津GLCで販売しております。

Smart Metabolites Database

Smart Metabolites Database

アミノ酸・脂肪酸・有機酸を対象とした代謝物バイオマーカー研究に適しています。300種を超える代謝物に対して,GCにおける保持時間,マススペクトル,化合物情報だけでなく,対象成分の分析用メソッドファイルやデータ解析条件までがデータベースに含まれており,分析の条件検討やセットアップ作業を低減し,マーカー候補となる代謝成分の検出や同定を簡便・迅速化します。

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