食品原料の異臭品の識別/ FF

食品原料の異臭品の識別/ FF

製品やその原料の品質管理に有効です!

食品・飲料分野において製品の異臭は,消費者からのクレームにつながることがあり,食品メーカーや原料製造メーカーにおいて,製品や原料の品質管理は重要な課題となっています。

官能検査による評価が多くの場合行われていますが,装置による客観的な評価も望まれています。
島津におい識別装置「FF-2020」は,においの質と強さを数値やパターンで表現することができますので,異臭品や不良品の識別評価が容易になります。また,官能検査の結果ににおい識別装置の結果を加えることによって,品質管理の精度や信頼性・客観性を高めることができるため,製品や原料の付加価値を高めることも期待されます。

ここでは,コーンスターチの標準品とOK品と不適合品,および不適合洗浄改良品の識別例を示します。

類似度(%)
標準品との類似度

左図から,標準品(青)に対して不適合品(赤)はパターンが大きく変わっているため,におい質の違いが大きいことが分かります。
右図から,におい質の点で標準品と比べた場合,不適合品が最も大きく異なり,OK品はその中間,洗浄改良により不適合品の質は標準品に近づいていることが分ります。

詳細は,会員制サイトSolutions NavigatorF052 「食品原料(コーンスターチ)の異臭品識別」に掲載しています。

におい識別装置

におい識別装置FF-2020は,ガスクロマトグラフ(GC)などの成分分析とはまた別の角度から「におい」を捉えることができ,製品開発や研究の補佐的な役割,品質検査における良否判別等に応用できます。前処理装置を内蔵していますのでアルコールや水の影響を減少させることができ,さらに濃縮もできますので高感度な測定が可能です。

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