米中のGABA

米中のGABA

4-アミノ-n-酪酸(GABA)は,動物の代謝機能を促進する働きがある物質として知られており,米,特に玄米に多く含まれています。4-アミノ-n-酪酸は高速液体クロマトグラフ-アミノ酸分析システムにより簡便に,精度良く分析できます。図は,玄米と白米の分析例で,80%エタノールで抽出を行っています。

玄米と白米中の4-アミノ-n-酪酸の分析

玄米と白米中の4-アミノ-n-酪酸の分析

アミノ酸分析システム

OPA(オルトフタルアルデヒド)を反応試薬に用いるポストカラム蛍光検出法は,ニンヒドリン法に比べてアミノ酸を一桁以上高感度に分析できます。 イオン交換クロマトグラフィーでアミノ酸を分離した後,OPAで誘導体化し蛍光検出するのでプレカラム誘導体化法でしばしば見られる夾雑物の影響を受けることなく高精度で定量できます。検出感度,選択性,操作の簡便性などの点で優れており食品をはじめ広い分野で用いられています。
 

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