肉中の保存料

UVによる食肉中の保存料分析

食品や加工食品には,腐敗を防止し鮮度を保持する目的で各種の保存料(食品添加物)が添加されています。これら食品添加物の食品中の濃度は人体に有害作用をおよぼさない安全な許容濃度以下となるよう,食品衛生法により使用基準が定められています。
今回は,食品衛生法で使用基準が決められている保存料の一つである亜硝酸ナトリウムを含む食肉試料を食品衛生法に準じて処理したのち,紫外・可視分光光度計(UV)を用いて測定しました。

<結果>
試料に含まれる亜硝酸ナトリウムの濃度は0.25μg/mLであることが分かりました。

食肉中の亜硝酸ナトリウム濃度(μg/mL)

紫外・可視分光光度計

UV-1900は高機能,省スペース設計のダブルビーム紫外可視分光光度計です。分解1nmで,コンパクト化,操作性の向上を実現しました。