食肉中の抗菌剤(LC)

食肉中の抗菌剤(LC)

食品中に残留する抗菌剤,抗生物質の分析は,魚類・肉類を中心に行われています。食肉の品質管理という立場からも抗菌剤の残留分析は非常に重要です。簡単な前処理でこれらの分析を行うことができます。
高速液体クロマトグラフ(HPLC)による市販豚肉中の抗菌剤スルファメタジン(150ppb添加)の分析例をご紹介します。

豚肉の分析例

豚肉の分析例

高速液体クロマトグラフ(HPLC)

試料中の各成分の含有量を測定する機器です。分析機器の流路に液体を流しておき,試料を入れるとカラムと呼ばれる分離管の中で試料成分が分離され,検出器でその量を測定します。HPLCでは,GCに比べて気化しにくい成分や熱に弱い成分も扱えるために,測定対象となる成分や試料はとても幅広くなります。

この分析には,UV検出器またはPDA検出器付きシステムをお使いください。


 

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