養殖魚中の抗菌剤

養殖魚中の抗菌剤

有機色素であるマラカイトグリーンは観賞魚の白点病や尾腐れ病の治療薬(抗菌剤)として用いられていますが,国内では養殖魚への使用は認められていません。マラカイトグリーンは体内でロイコマラカイトグリーンに代謝されるため,これら2成分の同時分析も必要となります。
液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)でマラカイトグリーンおよびロイコマラカイトグリーンを分析しました。

<結果>
LCMSで測定することによって0.8 ppbのマラカイトグリーンおよびロイコマラカイトグリーンを同時に感度よく検出することができました。

養殖魚中の抗菌剤

液体クロマトグラフ質量分析計

LC/MSでは,各成分が完全に分離していない場合でもMS情報に基づいた高感度なクロマトグラムを得ることが可能なので,試料の一斉分析に力を発揮します。
LCMS-2020は感度・安定性・メンテナンス性を向上させ,さらに超高速LCにも対応した信頼性の高い装置です。

 

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