牛乳の発酵過程のにおい

牛乳の発酵過程のにおい

牛乳などの発酵製品の発酵過程モニタリングは発酵条件や製造管理の上で有効です。
牛乳が時間とともに発酵していく過程において,においの質や強度の変化をにおい識別装置を用いてモニタリングしました。

<結果>
においの質の評価として9種の基準ガスとの類似度を測定しました。
Fig.1から,6時間後を境ににおいの質の変化の傾向が変わっていることがわかります。
また,Fig.2の臭気指数に換算したグラフにから,約6時間後まではにおいが強くなり,その後はしばらく変化がなく,約10時間後からまた若干強くなっていることが分かりました。

におい識別装置による牛乳の発酵過程のモニタリング

におい識別装置

におい識別装置FF-2020は,ガスクロマトグラフ(GC)などの成分分析とはまた別の角度から「におい」を捉えることができ,製品開発や研究の補佐的な役割,品質検査における良否判別等に応用できます。前処理装置を内蔵していますのでアルコールや水の影響を減少させることができ,さらに濃縮もできますので高感度な測定が可能です。

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