不撹乱土壌コアサンプルの分析

不撹乱土壌コアサンプルの分析

土壌中に含まれる無機化合物あるいは有機化合物の存在形態や分布状態を知ることは,その土壌の性質や形成過程を特徴づける重要な情報となります。
赤外分光光度計(FTIR)を用いて直接土壌を測定した例はほとんどありませんが,樹脂で固められた土壌については測定が可能となります。土壌分析の手法として,コアサンプラーで採取した土壌試料を不撹乱状態に保つために,樹脂で固める方法は,微細構造の観察や表面分析装置での分析に活用されています。
ここでは,この方法で調製された試料についての測定例をご紹介します。

無機化合物のスペクトル

無機化合物のスペクトル


 

赤外分光光度計(FTIR)

赤外線をある分子に照射すると,分子をつくっている原子間の振動エネルギーに相当する赤外線を吸収します。この吸収度合いを調べることによって化合物の構造推定や定量を行うのが赤外分光法です。
 

 

Top of This Page