セパレータのポアの観察

セパレータのポアの観察

セパレータは,正極と負極を分離すると同時にイオンや電解質の通り道(細孔)を有する多孔質体で、その評価において細孔の大きさ、容積、分布の幅、気孔率をマクロ的に把握することは重要です。

水銀ポロシメータにより細孔分布、細孔容積、気孔率などを得ることが可能です。
また、 走査プローブ顕微鏡では観察像による表面の凹凸などの状態を視覚的に評価することができます。

水銀圧入法による3種セパレータの細孔分布測定例

SPMによる3種セパレータの表面観察

フィルム長手方向に繊維状構造が見られ、試料1で相対的に大きなポアが観察されました。

オートポアIV 9500シリーズ

自動ポロシメータ

セパレータをはじめとして正極材料・負極材料やその組立品レベルに至るまで、その細孔構造をマクロ的に示す細孔径分布や気孔率を求めることができます。水銀圧入法を採用し各種の安全機構を備えておりますので、直径500μm~数nmの広範囲の細孔分布を精度よくかつ安全に測定することができます。

SPM-9700

走査プローブ顕微鏡

電極や半導体をはじめとしてセパレータや電解質膜の表面観察まで、大気中および液中で簡単に高倍率の三次元形状観察が可能です。非導電物でもコーティングなどの前処理の必要はありません。
また、プローブ先端で試料の電気特性も測定できるなどの特長をもっています。雰囲気制御SPMにグレードアップもできます。

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