樹脂からの発生臭気の評価/ FF

樹脂からの発生臭気の評価/ FF

脱臭・消臭効果や低臭化の評価に有効です!

近年,生活空間のにおいについての関心も高まりから,室内や自動車内のにおいに対して気になる消費者が増え,樹脂製品やその素材から発生するにおいの対策は,自動車メーカーや樹脂メーカーなど多くのメーカーにとって重要な課題となっています。

島津におい識別装置「FF-2020」は,においの質と強さを数値で表現することができますので,従来困難でしたにおいの客観的な比較評価が可能となり,製品の低臭気化やにおい質の改良の評価,また,メーカー別の製品の比較評価などへの運用が可能です。

ここでは,メーカーの異なる5社のポリウレタンスポンジのにおいの比較評価例を示します。

においの強さ

においの質の類似

左図より,C社とD社製ウレタンが他社製に比べ低臭気であるという結果が得られています。
右図より,においの質はB社とC社製が比較的類似し, D社は他とかなり異なる特徴あるにおいと考察されます。

詳細は,会員制サイトSolutions NavigatorF051 「ポリウレタンの臭気の比較」に掲載しています。

におい識別装置

におい識別装置FF-2020は,ガスクロマトグラフ(GC)などの成分分析とはまた別の角度から「におい」を捉えることができ,製品開発や研究の補佐的な役割,品質検査における良否判別等に応用できます。前処理装置を内蔵していますのでアルコールや水の影響を減少させることができ,さらに濃縮もできますので高感度な測定が可能です。

Top of This Page