ラテックス中の微量無反応モノマーの分析 : Tracera

今回のCustomer

Mr. Sang won yoon (Manager, Quality Control)
Kumho Petrochemical Co.,Ltd

※掲載内容(所属団体,役職名等)は取材時のものです。

Kumho Petrochemical Co.,Ltd

インタビュー

Traceraはどのような業務にお使いになっていますか?また,どのように役に立っていますか?

当社は 合成ゴムとラテックスを生産している工場です。その生産工程と製品出荷の際の試験を実施しています。Traceraは工程 ラテックスの中の無反応モノマーの微量分析に使っており,その感度が既存の検出器より卓越しています。また,高感度なので,粘性の高いラテックスの試料量(濃度)を減らしても分析できるのです。
それはシリンジの破損も防ぎますので,トラブルによる再分析にかかる分析時間が節約され,費用も削減されます。

他の検出器に比べて高感度であることを実感されましたか?

既存のFID, TCDより感度が卓越しています。それによって試料前処理過程が簡略化され,分析時間が短縮されます。微量分析においてもとても安定しています。

逆に課題を感じられたことはありますか?

高濃度の溶媒ピークがシャープではなくなるので,テーリングする場合があります。ここに微量成分が重なると定量しにくくなります。可能であれば改善したいです。

島津製品やサポートに対して期待されることはどのようなことですか?

当社が必要とする炭化水素中のいろいろな混合物について定量分析を行う時に,簡単に補正ができる機能などを提供してもらえるとありがたいです。サービス体制は世界で一番 だと思っています。

島津製作所という企業の印象はいかがですか?

島津製作所はいろいろな最先端科学機器メーカーとして世界最高の技術力を備えている会社だと思います。

ありがとうございました。

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