農産物中の残留農薬分析 : LCMS-8040

今回のCustomer

Damyang-County Agricultural Development & Technology Center
Dr. Sun-bae Kim, Doctor of Agriculture

※掲載内容(所属団体,役職名等)は取材時のものです。

Damyang-County Agricultural Development & Technology Center

インタビュー

LCMS-8040(LCMS-8030アップグレード機)はどのような目的の分析にお使いいただいていますか?

農産物の残留農薬分析に対する地域農業者の分析依頼対応及び自体モニタリング事業推進のために装置を利用しています。 残留農薬分析の要求は日に日に増えているので, 毎日活用しています。
このセンターは,農業に対する新技術補給と開発,専門人力育成,農村生活環境改善のため設立される農業技術専門機関です。Damyang地域の農業者の実質的な所得向上に寄与して地域農業の競争力を持続的に強化させていくために努力しています。農業技術センターの未来農業研究科の研究開発部では,農業研究事業計画・評価,土壌総合検定,残留農薬分析などをしています。最近,農産物の安全性について関心が高まっており,親環境認証という特別な許可証を取って農産物の売り上げを伸ばすために残留分析の需要が増えているのです。それでこの部署では無料で残留分析を提供しています。地域農産物の安全な生産体系構築のため,有害物質(土壌の重金属,残留農薬等)分析サービスを提供しています。

LCMS-8040の優れた点はどのようなことだと思われますか?

分析にかかる時間が短くて済みますし,多様な成分を同時に分析できるので分析時間全体が削減できます。
MRM 分析を活用することによって,微量の残留農薬分析も可能です。

課題になっていることやもっと便利になるべきと追われる点はありますか?

特定の成分において,保持時間の変化が大きい時がありますが,MS装置の問題ではなく,LC側のカラムの影響によるものではないかと考えています。測定の後のファイル登録時にハングルが使えると便利だと思います。また,使用者の観点で作成された装置マニュアルになっているとよいと思います。初心者であっても機器についてもっと簡単に理解できて使用できますので。

島津製作所についてどのような印象をお持ちですか?

1997年に大学で初めて 島津のLCを使いました。その時から17年間 島津の製品と接してきていますので, 島津製作所にはとてもよい印象をもっていますよ。

これからもよろしくお願いいたします。

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