マイクロオートグラフ MST-I
微小強度評価試験機
※写真のテーブル・実体顕微鏡・マイクロチャック・パソコンはオプションです。
微小変位・微小試験力の制御・計測が高精度に行える!
近年、電子機器の軽薄短小化に伴い、搭載部品の一層の小型化・高密度実装が進んでいます。これに伴い、強度評価試験においても、微小サンプルに対し、変位・試験力を数μmあるいは数mNの微小領域で制御・計測して高精度で強度評価を行える試験機のニーズが増大しています。島津マイクロオートグラフ MST-I 形はこうした電子部品分野等を中心とする微小強度評価試験装置のニーズの高まりに対応して開発・発売された装置です。
【特長】
- 高精度変位測定
高精度リニアセンサの採用により、高い変位測定精度(変位表示分解能 0.02μm、変位測定精度 変位5mmまで±0.2μm)を実現しました。 - 微小試験力が測定可能
0.5N~2kNまでの豊富なロードセルラインナップにより、最小2mNから±1%の試験力測定精度を保証します。 - 高剛性フレーム採用
フレーム剛性は45kN/mmと非常に高く、信頼性の高い微小変位測定が行えます。 - 豊富なオプション装置
実体顕微鏡やXYステージのオプション追加により、微小サンプルの位置決めや観察が容易に行えます。 また、オプションの加熱プレートにより、加熱状態でのサンプル評価が行えます。 - データ処理ソフトウェア TRAPEZIUM2が使用可能
既にオートグラフシリーズ用として定評のあるソフトウェア TRAPEZIUM2 が、マイクロオートグラフでも使用可能です。ビジュアル操作環境・超高速サンプリング・ナビゲーション機能・ネット送信機能など、高性能かつ豊富な機能を容易に使いこなすことができます。
【仕様】
| 型名 | MST-I typeHR | MST-I typeHS |
| 負荷容量 | ±500mN~±2kN (0.5N、1N、2N、5N、10N、25N、50N、100N、200N、500N、1kN、2kN の中からロードセル容量を選択) |
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| 試験力測定精度 | ロードセル容量の1/250まで 読み値の±1% | |
| ストローク | ±60mm | |
| 試験速度 | 0.0012~30mm/min | 0.0048~120mm/min |
| 変位表示分解能 | 0.02μm | |
| 変位測定精度 | 5mmまで±0.2μm、 5mm以上±0.5μm | |
| フレーム剛性 | 45kN/mm | |
| 寸法・質量 | 本体:450×450×1400、120kg コントローラ:200×430×600、20kg オペレーションユニット :275×50×260、2kg |
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【評価例】
チップ部品の半田接合力評価、半田ボールの接合強度評価、ボンディングワイヤーの接合強度評価・引張強度評価、コネクタピンの挿入力測定、金属箔の物性強度評価、単繊維引張強度評価
※外観および仕様は、改良のため予告なく変更することがあります。

