SSG-H シリーズ 標線間伸び計
~ISO/JIS/ASTMプラスチック引張試験対応/金属引張試験対応~
ストレーンゲージを応用した精密伸び計です。
伸びの測定範囲が広く軽量で,標線間距離は小さく取れ,試験片は丸棒・板材の両方に適用できるなどの特長を持っています。
伸び検出器およびアンプの組み合わせで構成され,金属材料や硬質プラスチック材料の伸び測定に適応するものです。
伸び計キャリブレーション装置による校正によって,JIS規格/ISO規格の0.5級,ASTM規格クラスBに準拠した高精度形伸び計です。
特長
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プラスチックの引張試験規格として代表的な,ISO527やJIS K7161,ASTM D638では,高精度な変位計測が要求されています。 SSG-H伸び計は,上記のプラスチック引張試験規格に準拠した手動伸び計として,多くのプラスチックメーカー,公的試験機関や大学などで採用いただいています。
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金属材料引張試験の国際標準規格であるISO 6892,およびJIS Z2241では,高精度材料野降伏点までの負荷方法として,応力速度制御と,伸び計を利用したひずみ速度制御の2通りの試験方法が記載されています。
News / Events
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LiB Webinar 2024 DAY2
配信日:2024年5月9日(木) 13:00~15:05
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セミナー動画「EV用ローターシャフト材料の多角的評価」を公開
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オートグラフWebinar
-材料試験の効率化と最新試験機アップグレードのご紹介-配信日:2024年3月7日(木) 14:00 ~ 15:05
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試験機の基礎を公開
試験機の基礎をご紹介するコンテンツを公開しました。「材料試験機とは」「強度試験とは」「強度試験の種類」「応力-ひずみ線図」について解説しています。