ISSN 2188-0484

Journal

 


Shimadzu Journalは年2回発行のオンライン英文技術情報誌です。毎号、分野別の特集を組み、海外の著名な先生方からの寄稿や、海外のお客様と島津とのコラボレーション研究紹介などを中心に、世界に向けて発信しています。 また、特集に合わせ、当社の国内既報の関係資料を英語で再録。分野の最新技術動向を一冊に凝縮しました。

最新号のご案内

 
Vol.10, Issue1-Nov. 2022

Vol.10 Issue2-Jul. 2023
[特集]法医学/毒性学

Vol.10, Issue2-Jul. 2023
[特集] 法医学/毒性学

今号では法医学/毒性学にフォーカスし、2件のインタビューを掲載。1件目はブラジル カンピーナス毒物管理センター所長の Jose Luiz Costa教授へのインタビューで、Green Toxicological analysis (GAT)の概念とブラジルにおける新しい向精神薬についてお話を伺いました。2件目は、バージニア・コモンウェルス大学のMichelle Peace教授へのインタビューで、公共の安全問題に対する電子タバコの広範な影響と新しい THC 異性体と誘導体の分析方法の開発についてお話をいただきました。その他、血中の薬物の定性スクリーニングなど、当社の最新テクノロジーを用いた法医学/毒物学に関連した分析事例を掲載。

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バックナンバー

Vol.9, Issue2-May 2021

Vol.10, Issue1-Nov 2022
[特集] マテリアルサイエンス

今号ではマテリアルサイエンス,特にリチウムイオン電池(LiB)にフォーカスし,2件のインタビューを掲載。1件目は,ドイツ MEETバッテリーセンター(ミュンスター大学)の分析・環境部門長であるDr. Sascha Nowakへのインタビューで,電解質の劣化の定性・定量評価,リサイクル方法の検証,毒物学的検査等についてお話を伺いました。2件目は,昭和電工マテリアルズ株式会社の住谷圭二氏へのインタビューで,LiB材料の開発における可視化技術の重要性や同社の取り組みについてお話をいただきました。その他,新たな波長分散型蛍光 X 線分析装置を用いた正極活物質の化学状態分析事例をはじめ,様々な手法により多角的にLiBを分析するための,当社の最新技術を用いたアプリケーションを掲載。

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Vol.9, Issue2-May 2021

Vol.9, Issue2-May 2022
[特集] バイオ医薬品

今号ではバイオ医薬品に焦点を当て,3件のインタビューを掲載。1件目は,インド HiMedia Laboratories Pvt LtdのQCヘッドであるMs.Shraddha Maneへのインタビューで,細胞培養培地開発のご紹介。2件目は,インド Intas Pharmaceuticals LtdのDr.Shivam Mukherjeeへのインタビューで,治療用モノクローナル抗体のバイオシミラー開発における細胞培養条件の重要性や細胞培養プロファイリングのご紹介。3件目は,フランス Assistance Publique–Hôpitauxde Paris (APHP) のDr.Noel Zahrのインタビュー。モノクローナル抗体の薬物動態試験と評価プロジェクトについて,薬剤管理 (個別化医療) の改善に関するご研究成果をご紹介。その他,UHPLCの新製品Nexera XS inertによる抗体医薬品の分析事例など,バイオ医薬品に関連する当社の最近の取り組みを掲載。

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Vol.9, Issue1-Sep 2021

Vol.9, Issue1-Sep 2021
[特集] クリニカルリサーチ

今号ではクリニカルリサーチに焦点を当て,2件のインタビューを掲載。1件目は,ドイツ ミュンスター大学の分析化学学科長であるUwe Karst教授へのインタビューで,スペシエーション分析とマルチモダールケミカルイメージングの先端研究をご紹介。2件目は,米国 ノースフロリダ大学(UNF)のコンピューティング工学部の副学部長で,材料科学工学研究所(MSERF)の創立者・所長であるPaul Eason博士へのインタビュー。UNFが立ち上げた包括的な医療,ヘルスケア関連施設であるMedNexusの紹介と,分野を超えたコラボレーションによる科学の発展に関する技術記事を掲載。その他,クリニカルリサーチ分野における最新のアプリケーションや情報を掲載。

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Vol.8 Issue 2-Jan 2021

Vol.8, Issue2-Jan 2021
[特集] 石油化学

今号では,2件のインタビューを掲載。1件目は,中国のNIMTT(National Institute of Measurement and Testing Technology)副所長であるPan Yi 博士のインタビュー。2件目は,国際共同研究機関である i-C2MC(Complex Matrices Molecular Characterization) の共同創設者兼科学コーディネーターである Pierre Giusti 博士とTotal RaffinageChimie の GCラボマネージャーである Marco Piparo 博士に対する,島津製作所との新たな取り組みについてのインタビューで,併せて技術記事も掲載。そのほか,HPI の分野における最新のアプリケーションや島津の最新情報を掲載。

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Vol.7 Issue2-Jan 2020

Vol.8, Issue1-July 2020
[特集] 医薬品

米国の製薬関係12社からなるコンソーシアムETC(Enabling Technologies Consortium)で行われた分取SFCの開発プロジェクトに関して,同プロジェクトリーダーで米国Merck Analytical R&D departmentの主任研究員ミルリンダ・ビバ博士のインタビューと技術記事,およびヒドロキシクロロキンのHPLCによる分析,ラニチジンおよびメトフォルミンの遺伝毒性の分析。その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.7 Issue2-Jan 2020

Vol.7 Issue2-Jan 2020
[特集] 食品開発

オーストリア グラッツ工科大学 エーリッヒ ライトナー教授のインタビュー(食品中のMOSH/MOAHの測定,島津技術の使用による分析),大阪大学大学院工学研究科 福崎研の最新の研究成果(微量D-アミノ酸の定量分析に資する高感度分析法の開発)。その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.7 Issue 1-June 2019

Vol.7 Issue 1-June 2019
[特集] 環境分析

イギリス ニューキャッスル大学 自然環境科学部 教授 アラン ジャミソン博士のインタビュー(海洋最深部の探査に関する主な研究,島津技術の使用によるサンプル検査),米国 ユーロフィン イートンアナリティカル 最高科学責任者 ウィリアム リップス博士の執筆記事(島津と共同で開発済み或いは現在開発中の5つの新メソッド)。 その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.6 Issue 2-October 2018

Vol.6 Issue 2-October 2018
[特集] 法医学/毒性学

フランス リモージュ大学病院 薬理・毒性学分野 教授 フランク サン=マルク博士のインタビュー(スクリーニング法の開発に関する最新研究,法医学,毒性学の将来像),米国 マイアミ・デイド郡 監察医務局 研究所長補佐のジョージ・ハイム博士のインタビュー(法医・毒性学者が直面している課題と,法医学,毒性学の未来)。
その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.6 Issue 1-March 2018 [特集] マテリアルサイエンス

Vol.6 Issue 1-March 2018
[特集] マテリアルサイエンス

炭素繊維強化プラスチックの世界的ネットワークを持つドイツCFK Valley e.VのCEO,グナー メルツ博士のインタビューおよび研究紹介と,京都大学工学研究科高分子化学専攻の田中一生准教授,中條善樹教授による「元素ブロック」を基にした固体発光材料の開発,その他最新情報やトピックスを掲載。

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Vol.4 Issue 1-April 2016 [特集] 新エネルギー

Vol.5 Issue 1-October 2017
[特集] クリニカルリサーチ


米国ジョンズ・ホプキンズ大学のダニエル W. チャン教授(プロテオミクス,免疫学的手法によるガン研究の第一人者)のインタビューおよび研究紹介,イェール大学医学大学院のジョイ ヒルシュ教授の当社fNIRS機器を使用した,脳に関する最先端研究報告,その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.4 Issue 1-April 2016 [特集] 新エネルギー

Vol.4 Issue 1-April 2016
[特集] 新エネルギー


人工光合成研究の第一線で活躍されている,東京工業大学の石谷 治教授のインタビューおよび研究紹介。
藻類バイオマス研究に関する考察と,東北大学の冨重圭一教授よりご提供いただいた試料の炭化水素分析。
その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.3  Issue 3-Dec 2015 [特集]医薬品分析

Vol.3 Issue 3-Dec 2015
[特集] 医薬品分析


当社 分析計測事業部長 丸山秀三より就任ご挨拶。

ウィスコンシン大学ミルウォーキー校 ミルウォーキー創薬研究所のアレクサンダーアーノルド准教授との共同研究,
田辺三菱製薬株式会社との共同研究(イメージング質量分析計を用いた医薬品開発),
その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.3  Issue 2-June 2015 [特集]食品開発

Vol.3 Issue 2-June 2015
[特集] 食品開発


大阪大学の福崎英一郎教授およびSastia Prama Putri特任助教のダブルインタビューおよび研究紹介(インドネシアのコーヒー豆のメタボロミクスアプローチによる真正証明),
スパイスのフレーバーリリース評価,
その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.3  Issue 1-March 2015 [特集]環境分析

Vol.3 Issue 1-March 2015
[特集] 環境分析


テキサス大学アーリントン校Kevin A. Schug准教授のインタビューおよび研究紹介(アメリカの地下水の品質分析),
シェールガス採掘による環境への影響,
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Vol.2 Issue 4-December 2014 [特集]法医学/毒性学

Vol.2 Issue 4-December 2014
[特集] 法医学/毒性学


フランス リモージュ大学病院のピエール マルケ教授のインタビューおよび研究紹介(質量分析装置による,生体試料中の乱用薬物の同定に関する最新研究成果),
犯罪に関与する薬毒物:日本における最近の傾向と分析戦略ほか,
その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.2 Issue 3-September 2014 [特集]材料科学

Vol.2 Issue 3-September 2014
[特集] 材料科学

ドイツ ドルトムント工科大学 フランク ワルサー教授のインタビューおよび研究紹介(バルカンファイバの準静的変形挙動についての最新研究成果),
宇宙航空研究開発機構(JAXA)における,島津 10MN 疲労試験機による宇宙・航空構造物用複合材料の評価,
その他トピックスや最新情報を掲載。

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Vol.2 Issue 2-April 2014 [特集]クリニカルリサーチ

Vol.2 Issue 2-April 2014
[特集] クリニカルリサーチ

豪州モナシュ大学ミッチェル・マキントシュ博士(産後出血を防ぐオキシトシンの吸入タイプの研究の専門家)のインタビューおよび研究紹介と,日本の国立がん研究センターとの共同研究成果のうち,質量顕微鏡を用いた抗がん剤分布の画像化。

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Vol.2 Issue 1-January 2014 [特集]製薬と人間科学

Vol.2 Issue 1-January 2014
[特集] 製薬と人間科学

イリノイ大学シカゴ校van Breemen教授(先端の質量分析計を用いた自然産物の薬効成分研究の専門家)のインタビューと,
環境中におけるビスフェノールAの人体への影響についての最新成果
島津の新技術iPDeAとiDReCそれぞれについての日本の製薬企業インタビューと技術レポート
その他トピックスや最新情報を掲載

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Vol.1 Issue 1-October 2013 [特集]食の安全と環境分析

Vol.1 Issue 1-October 2013
[特集] 食の安全と環境分析

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