ICP学会発表資料

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No.3 タイトル:ICP発光分光分析による医薬品中残留金属の分析(pdf,400kB)
【P-44】 医薬品中残留金属を,迅速,簡便に分析を行なう観点から,ICP発光分光分析法は有効な測定方法と言えます。今回,簡便で汚染の少ない有機溶媒による試料溶解を行い,European Medicines Agencyのガイドラィンで,残留金属の許容限度値が設定されている元素等について島津ICPE-9000を用い測定を行ないました。各元素の検出下限は,許容限度値の1/10以下であり,添加回収率は98~101%,2時間の連続測定における安定性試験のRSDは1%未満,日間再現性についても,RSDは1%程度もしくはそれ以下の良好な結果が得られました。
2010年5月12日(水)~14日(金) 日本薬剤学会第25年会
 会場:あわぎんホール 徳島県郷土文化会館
 発表日時:2010年5月14日(金)
No2. タイトル:四重管プラズマトーチを用いたICP発光分析による有機溶媒試料中元素の高感度分析 (pdf,386kB)
【P2012】 有機溶媒試料中の金属元素については,四重管トーチに混合ガスを導入することにより,有機溶媒起因の干渉ピークやバックグラウンドを低減させ,高感度測定が可能となります。B(ほう素)の249.773nmでは,酸素とアルゴンの混合ガスを導入す ることにより,オンラインの分光干渉ピークを減少させることができました。これにより,BEC(Background Equivalent Concentration)が向上し,混合ガス未導入時に比べ,約4倍高感度に測定することが可能となりました。また,Pd(パラジウム)の340.458nmではバックグラウンド全体の強度が減少することにより,約3倍高感度に測定することが可能となりました。
2009年9月24日(木)~26日(土) 日本分析化学会第58年会
 会場:北海道大学高等教育機能開発総合センター
 発表日時:2010年9月25日(金)
No.1 タイトル:四重管プラズマトーチを用いたICP発光分析による有機溶媒試料中アルカリ元素の高感度分析 (pdf,395k)
【P2003】 ICP発光分析法において,Na,Kなどのアルカリ元素を高感度に測定するための手法のひとつとして,プラズマを軸方向から観測する方法があります。しかし,有機溶媒試料では,カーボン由来の分光干渉のため高感度で測定できませんでした。
今回, プラズマトーチの試料導入管と補助ガス管の間にもうひとつの導入管を備えた四重管トーチを用い, この管内に酸素とアルゴンの混合ガスを導入することにより,カーボン由来の分光干渉を抑制し,有機溶媒中のNa,Kについて1桁ppb以下の検出限界を得ることができました。
2009年5月16日(土)~17日(日) 第70回分析化学討論会
 会場:和歌山大学栄谷キャンパス
 発表日時:2009年5月17日(日)
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