TMSPC-8
Tm解析システム
アンチセンス法、アンチジーン法、ハイブリダイゼーション解析をサポート!
~8連マイクロマルチセル(100μl、35μl)により8サンプルまでの同時測定が可能~
~8連マイクロマルチセル(100μl、35μl)により8サンプルまでの同時測定が可能~
二重鎖の核酸の温度を上昇させると、一本鎖に解離します。本システムではこの過程にともなう260nmにおける吸光度変化を測定し、Tm(50%の二重鎖の核酸が融解する温度)を決定します。
Tm解析システムは8連電子冷熱式セルホルダ、Tm解析ソフトウェア、専用コントローラから構成され、紫外分光光度計(別売*)との組み合わせによりハイスループット、パラレルTm解析を実現します。
*対応機種につきましてはお問い合わせ下さい
特長
- 核酸の微量、パラレル、ハイスループットTm解析
8連マイクロマルチセル(100μl、35μl)の採用により、最大8サンプルまでの同時測定が可能です。

▲8連マイクロマルチセル (光路長10mm、左)、(光路長1mm、右)
最小必要試料量はそれぞれ100μl、35μlです。
- パラレル測定による核酸の熱安定性解析の効率化
duplex、triplex等の熱安定性予測、RNAの構造予測は熱力学的パラメータ(△G、△H、△S)を求めることから始まります。しかしながら、これらのパラメータを求めるためには多数の試料による測定が必要です。パラレル測定が可能なTm解析システムは、これら多点測定が必要とされる熱安定性解析、相互作用解析に最適なシステムを提供します。
- オールインワンPCソフトウェア搭載
操作性に優れたグラフィカルインターフェースを採用し、測定のセットアップ、測定のモニター、Tm解析、印刷の一連の操作がシームレスに実行できます。多波長測定(最大3波長)、温度プログラム機能、連続/ステップスキャン対応など多彩な機能を実現しました。中線法によるTmの計算も簡単で、得られたデータもPC上で取り扱いが容易です。

中線法による解析
前遷移領域、後遷移領域にそれぞれにおいてカーソルで2点を指定し、回帰計算によりベースラインを求め、2つのベースラインの中線と融解曲線の交点をTmとします。
- フルレンジ、高精度温度制御
0℃~110℃の測定を実現。Tmが37℃以下の試料の解析を高精度で行うためには、4℃以下のデータが必須です。
※外観および仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
