MultiNA

MultiNA 多項目同時病原体遺伝子検出システム

感染症原因ウィルスや細菌に関わる遺伝子を多種類同時に検出

感染症や食中毒菌の遺伝子検査を多項目同時に分析できます。

Seegene社の遺伝子増幅試薬 Seeplex®(シープレックス)キットを用いて感染症関連ウィルスや細菌遺伝子の選択的増幅を行い,高分離・高再現性のMultiNAによる遺伝子検出を行います。高速・高感度かつ低ランニングコストでの検査分析が可能です。

多項目同時病原体遺伝子検出システム

高感度と高い特異性のSeeplex®キットDPO技術
Seegene社のDPO (Dual Priming Oligonucleotides)技術は,2つの異なるプライミング部をもった新しい技術であり,従来法では困難であった,高特異性かつ高感度なマルチプレックスPCRを実現します。同社DPO技術を用いるMultiplexPCR試薬(Seeplex)により,標的遺伝子の検出項目数を増やすことができ,検査精度の向上と検査コストの低減を同時に実現します。

MultiNAによるマルチプレックスPCR産物の全自動サイズ分析で高精度な検査分析を実現
MultiNAによる泳動分析では,多標的産物の検出がサイズ,濃度とも数値データとして得られます。また,過去の検査分析結果を容易に比較検討する機能もあり,より正確な検体間の比較判定が可能です。アガロースゲル電気泳動は精度の粗い検査となりますが,MultiNAではマルチプレックスPCR産物のサイズ分析により,高い精度でより正確に検査分析できます。

幅広い遺伝子診断研究に対応
Seeplex®キット*は,呼吸器感染症,髄膜炎および下痢起因病原体検出,ヒトパピローマウイルス,性感染症,結核菌,一塩基多型(SNP)などを検出するキットを約20種類ラインアップしています。

  • 冬季の大流行が懸念されるインフルエンザウイルス(新型,A香港型,Aソ連型,B型),肺炎球菌,百日咳菌などの呼吸器疾患症状を呈する感染症病原体
  • 子宮頸がんの原因ウイルスとして検診などが急速に普及してきたヒトパピローマウイルス(HPV)
  • 淋菌やクラミジアなどの性感染症起因菌
  • 感染症治療を難しくする抗菌薬耐性細菌(MRSA, VRE)
  • 投薬の効果を左右する薬剤代謝酵素遺伝子の一塩基多型(SNPs)
  • その他,結核菌,敗血症,下痢症,髄膜炎,薬剤耐性遺伝子など
 * 試験研究用試薬です。臨床診断用途で使用することはできません。
検査分析の流れ
 
検査分析の流れ

※ 本システムは薬事未承認のため,臨床分野での使用目的は研究用途に限ります。

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