PERFLOW® Sort

ダメージレスセルソーター 

PERFLOW®によるソーティング実施例

実施例1.シングルセル由来のモノクローンヒトiPS細胞の樹立

シングルセル由来のヒトiPS細胞コロニーの形成
(国立がん研究センター研究所 石川 哲也室長ご提供)

ヒトiPS細胞は物理的ダメージに弱く,シングルセルの継代では高効率に細胞死を起こすことが知られています。
Rock 阻害剤等により継代時の細胞生存率は向上してきたものの,通常は小さな細胞塊(クランプ)の状態で継代が行われてきました。
PERFLOW®Sortで,ヒトiPS細胞のシングルセルソーティングを行い,継代増幅培養した結果,シングルセル由来のモノクローナルなヒトiPS細胞を,極めて高い66%の成功率で得ることに成功しました。

実施例2. 巨核球のダメージレスソーティング

巨核球は、最もデリケートな細胞種の一つです。大きさは40~100μmと大きく、通常のフローサイトメーターで流すことができません。
PERFLOW® Sortは幅広のフローセルを採用しているため、巨核球のような大きな細胞のソーティングが可能です。さらにダメージレスなため、ソーティング3日後に、95%以上の細胞が生存していることが確認されました。

実施例3.トランスジェニックマウス由来単一神経細胞

神経細胞は物理的ダメージに弱く、一般的にセルソーティングが難しい細胞種です。
今回、PERFLOW® Sortを用いて、神経冠幹細胞の候補を得るために、トランスジェニックマウスからGFPを発現する候補神経細胞を、シングルセルソーティングしました。その結果、良好なコロニーがNeurosphere法培養で形成されていることが確認できました。

ソーティング後の様子
(東京大学医科学研究所 中内 啓光教授ご提供)
トランスジェニックマウス由来単一神経細胞
(産業技術総合研究所 岡本 治正 元部門長ご提供)

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